◎十川産業メルマガ 11月号
このメールマガジンは、メールマガジンの購読を希望された方、以前名刺交換をさせて頂いた方、お問い合わせ頂いた方、請求書やカタログをダウンロードされた方へ配信しております。 このたび、当社は 「耐摩耗スプリングホース」 を発売いたします。
            現在、最終試作を終え、量産準備が整いつつあります!
            本製品は、従来品と比較して 3倍以上の耐久性を実現。
            外層は軟質塩ビ(S-PVC)、内層に耐摩耗性に優れたウレタン(TPU)樹脂を使用し、ペレット、粉塵、炭酸カルシウムなどの粉体・粒体の輸送に最適です。
            また、透明性と柔軟性に優れ、鋼線入りの構造により、粉体輸送時には静電気対策のアース線としての役割も果たします。
            
            製品の特徴:
            使用温度範囲:-5℃~+60℃
            規格:内径12・15・19・25mm、定尺12と15は100m巻、19と25は50m巻
            優れた耐摩耗性・透明性・柔軟性!
            高い品質を誇る MADE IN JAPAN の製品です。
            
            現場のお困り事解決として、ぜひ「耐摩耗スプリングホース」をご検討ください!
            発売時期が近づきましたら、さらに詳細な情報をお届けします。お見逃しなく! 
 12月4日(水)~6日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催されるエコプロ2024において、一般社団法人日本有機資源協会(JORA)様のブースにて、弊社のバイオマス製品を展示いたします。
            
            【展示製品】
            MEGAバイオサンブレーホース(バイオマス度15%)
            持続可能な社会の実現に向け、ヒトにも地球にも優しい新世代ホースです。柔軟性や透明度、耐久性を備えた製品で、配管作業がしやすく、流体の確認も容易です。
            従来品との互換性もあり、色分け配管にも対応可能です。
            
            FAチューブ(バイオマス度35%)
            従来のフッ素チューブに比べ、ソフト性や内面の平滑性を向上させ、作業効率を大幅に改善しました。塗料や溶剤の配管に最適で、自動車製造ラインやロボット関連でも高い評価を得ています。破裂圧保持力も大幅に向上し、幅広い分野での採用実績があります。
            サステナブルマテリアル展では、環境に配慮した製品や部材をお求めの方にぜひご覧いただきたい製品を多数ご用意しております。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
            
            ※「バイオマスマーク」は、生物由来の資源(バイオマス)を活用し、品質や安全性が関連法規、基準、規格に適合した環境商品の目印です。
            
            MEGAバイオサンブレーホース »
            FAチューブ(バイオマス) »
            
            エコプロ2024展示会 »
            
            ご質問やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
            
            
            今後とも、お客様のニーズに合わせた製品作り、より良いサービスを提供できるよう取り組んでまいります。 
            引き続きご愛読いただけますと幸いです。 
            ご質問やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
          
みなさんは柿の葉寿司をご存じですか?
            奈良と和歌山の山間部の郷土料理であるこの一品、酢飯と魚を一枚一枚柿の葉で丁寧に包み込んだ味わいは、特別なものです。
            特に鯖と鮭が有名で、季節ごとに秋刀魚や鰻が登場します。
            その豊かな香りと保存性から、昔から人々に親しまれてきました。
            
            実は、この柿の葉には深い意味があります。 
            柿の葉は古来より日本の食文化で重要な役割を果たしてきました。
            特に「タンニン」という成分が含まれており、これが微生物の繁殖を抑える抗菌作用を持ちます。
            そのため、柿の葉で包むことで食品を比較的長期間保存できるのです。
            さらに、その香りが食欲をそそる一助にもなっています。
            
            さて、ここで少し話がそれますが―― 
            子どもの頃、「柿を食べすぎると妖怪カキババアにさらわれる」という不思議な噂を耳にしたことがあります。
            このカキババアという妖怪は、干し柿になる寸前に腐り落ちた柿の怨霊だそうです。
            柿を大量に食べた子どもを見つけると、そのお腹を裂いて中の柿を奪い取るという恐ろしい存在だと語られていました。
            
            しかし、大人になってから調べてみると、この話はどうやら私の住んでいた地域特有の噂(いわゆる都市伝説?)だったようです。
            この「妖怪カキババア」という話、もしかすると「柿を食べすぎると胃に石ができる」という科学的な事実が元になっていたのかもしれません。
            柿に含まれるタンニンが胃酸と反応して「柿胃石」という固まりを作ることがあるそうです。
            この話を妖怪という形にして、子どもたちへの警告として伝えていたのではないでしょうか・・・
            知らんけどww
            
            ちなみに、柿の葉寿司を保存する際の注意点として、冷蔵庫には入れないことをおすすめします。
            冷蔵庫に入れると酢飯がカチカチになり、美味しさが損なわれてしまいます。常温で保存するか、夏場は冷暗所で保管してくださいね。
            
            そして先日、久しブリに妻と寿司を食べに行ったときのこと。
            妻はそのスリムな体型にもかかわらず、最近ちょいとお腹が出てきてダイエット中の私を横目に食べる食べる!
            ウニ、イクラ、大トロ、アジ、キス、コハダと、ひたすら食べ続けてました。
            もちろんお会計は私。給料日(お小遣い支給日)まであと5日・・・
            会計おイクラ?高イサキ‼ お先マっグロ! でもま、イっカ!なんちて~!
            ・・・おっと!妻なんていなかった!ダジャレ思いついたらすぐ口にしてしまう妖怪ダジャレ独身おじさんだった! 
            
            
            最後までお読みいただきありがとうございました。
            今後とも十川産業製品をご愛顧いただけます様、心よりお願い申しあげます。