BUSINESS
事業展開
数万種類のプラスチック製ホースを生産するトップメーカー。
高機能を実現する技術力が強み。
十川産業3つの強み

グローバル展開・技術革新・人づくり
十川産業は、半世紀を越えてプラスチックホース・チューブを作り続けて、業界の中でも中心的な地位を築いてきました。弊社の強みは、
① 業界の中では、製造拠点を国内2拠点(BCPの点においても関東の東京府中、関西の京都南丹に工場)海外1拠点(中国上海に工場)の体制を構築。販売では、国内4拠点(東京、名古屋、大阪、福岡)、海外1拠点(中国上海)と東南アジアにも代理店を構築進出し、グローバル展開を構築していること。
② ものづくりの技術革新で、数多くの製法技術、最新の製造装置の導入、最新の加工装置導入・最新加工技術等取り入れ、ユーザー様のニーズ合わせたニッチな製品づくりが出来、貢献寄与してきたこと。
③ 人づくりを社是に掲げ半世紀、縁を大切にした人づくりが、創業当時よりファミリー的な温かみのある公私ともにお付き合いの出来る立場にある事です。また、中小企業ながら、年間休日も多いことと、充実した福利厚生にあると思います。全社員で定期的に、慰安旅行・研修旅行(5年毎に海外研修)を実施し、海外の文化・生活、企業情報などの見聞を広める取り組みをして人材育成を行ってきました。また、誰でも利用できるリゾートホテルの福利厚生施設を有し、育児休暇制度もある従業員を大切にしてきた企業だと思います。
グローバルに活躍する人材を育成
製品の製造販売拠点として国内2工場、海外1工場、販売拠点を国内4か所に置き活動しています。
販売は、国内だけではなく、東アジア、東南アジア、中近東、北米はもちろん南米にと広げていますが、まだまだこれからです。プラスチックホース・チューブは、表に出ることはあまりなく目立たない箇所に使用されているのがほとんどです。ですから、国内の使用だけではなく、国内設備メーカーから海外への場面もあり、海外に出られたメーカー様の要求により注文が来たりするのです。
海外市場への販売にも力を入れて約20数年経ちますが、これからも海外活動のセールスエンジニアとしての人材が必要です。
また、海外生産拠点として、中国に工場があり、中国市場拡大を図ってきている中、技術エンジニアも必要です。この先には、海外展開に必要な将来を託せる人材が必要です。
これからさらなる人材採用と育成に力を入れていきます。
環境やものづくりにかける思い
十川産業は、今世界で騒がれているプラスチック材料を用いてものづくりをしていますが、世界的には、現在もこれからも無くてはならない材料がプラスチックだと思います。
そんな世の中でこれからも、十川産業はプラスチックホース・チューブを部品・部材として供給、製品に使われる、縁の下の企業としての生産活動をしていきますが、業界の企業義務として、成型・生産時の廃棄物を削減する活動で、ロス率の低減、調整品のリサイクル(15年以上も前より粉砕リサイクル設備を導入し再生利用をしています)に取り組んでいます。また、業界の中でも率先して更なる削減活動を繰り広げていきたいと考えています。
これからのVISION
60年を迎える中小企業である当社は、100年企業の仲間入りを目指し長寿命で身の丈に合った事業経営を目指すと共に、人材を大切にした高齢化社会において社会貢献の出来る企業を目指します。
プラスチックホース・チューブは、色々な分野で、その用途は種々にわたり、縁の下の力持ちとしてなくてはならない製品(部品)として目に見えないところにほとんどが使われていますが、十川産業としては、これから益々独自の長年にわたる成形及び生産加工技術に磨きをかけ、他社と一線を画す製品づくりをして、多岐にわたるニッチな市場で、お客様の目線に立ったものづくりに注力し、業界の中でも注目される企業を目指していきます。